【火山】霧島連山・新燃岳噴火災害(高原町)2

すきまかぜ編集部

2011年02月09日 23:27

2011年2月9日


朝8時半に高原町災害ボランティアセンターに参加しました。
昨日に受付を済ませていたので班割り用の付箋に名前を書いてマッチングボードに貼ります。

今日の作業は…
消防関係のボランティアが入るということで、屋根の除灰を消防に落ちた灰をボランティアが…という役割分担で作業を進めました。

ボランティアが入るお宅は、75歳以上の独居の方ということだそうです。

屋根に上がって降り積もった火山灰を落とすというより、梯子で上がって梯子の上から雨どいの土砂を掻き出し、日差しに積もった灰を払い落とす感じです。

灰の粒子が細かくて払っても殆どが風で流されていく感じです。

今日作業に入った地区は最近、除灰車両が入ったそうで、道路に灰が無いですが、路肩に残っています。

今日入った地区新燃岳のは火口から8kmの辺りで新燃岳の手前の山で直接に新燃岳が見えない位置です。表面(1センチ)には薄すら灰がある感じです。

しかし、5軒目のお宅はトタン屋根の灰を道路側に落として、壁から1m位の灰を集めたら大量の灰を除去できました。

本日は6軒のお宅を屋根灰下ろし担当の消防署ボランティアの後ろについて作業しました。

15時半に作業終了