【火山】霧島連山・新燃岳火山噴火災害(都城市)6-13
2011年2月26日
国道223号の分岐から5m手前に左に曲がる、先は行き止まりになっている。
霧島連山の人気ナンバーワン(笑)高千穂の峰を仰ぐ事ができます。
農作業をしていた方とお話する事ができました。
「噴火が夜で良かった」
昼間なら高千穂の峰に多くの登山者が登っている、夜だったから被害が無くて良かったと話してくれました。
この辺りは火山灰より粒子が大きい噴石が降ったそうです。
一番大きな物で10センチ程あったそうで、それは記念としてとっておくけど、小さいヤツを記念に上げるよって戴きました。
屋根の上に設置してある太陽光で湯を沸かす装置は天盤がガラスなので割れて壊れたそうです。
火山噴火後には山の中も木々の間全てに火山灰が堆積したのだろう、最近、鹿が多く山から降りてきているとの事です。
畑は火山灰が積もりそのまま耕してますが、土壌の性質が変わって何が作れるかな?って言ってました。
文責
災害OUT・SIED
正村圭史郎
E-mail
saigaioutside@yahoo.co.jp