(災害ボランティア7)東日本大震災58-8

すきまかぜ編集部

2011年05月27日 12:12


2011年5月26日


南三陸町漆房地区

「名も無き英雄たち」

本吉地区に入った長崎県からのボラバス担当者さんが…
「島原からのボランティアさんが南三陸町に入ってるよ」
と教えていただき…

早速

会いに行ってきました。

南三陸町のボランティアセンター前で待ってると

島鉄バスが(笑)

車体には「島原ボランティア協議会」

有珠山噴火災害(2000年)の年に開催された雲仙普賢岳噴火10周年のシンポジウム以来…
実に10年ぶりの再会でした。

旧友と言うより戦友に近い?

立場は違えど
「被災者支援、被災地復興」

の共通点は何処であっても同じなのですね。

島原ボランティア協議会では、「ご恩返し号」というボラバスで被災地入りしました。

一週間後の6月3日は1991年雲仙普賢岳噴火災害の大火砕流が発生して消防団やマスコミ関係者に甚大な被害を及ぼした20年目なんですね。

海岸から数キロ入った場所の畑で瓦礫拾いです。ネギのバックにボランティアさんが…

土嚢袋に瓦礫を入れて分別場所まで運んで袋から出す…

27日に島原へ戻られるそうです。

ご苦労様でした。
そして、ありがとうございました!


文責
災害OUT・SIDE
正村圭史郎


saigaioutside@yahoo.co.jp