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2011年03月20日

【地震】東北地方太平洋沖地震7-5

2011年3月20日


「遠距離避難」避難所と仮設住宅の運営を考える



避難所といえば救援物資の仕分けや被災者への救援活動に多くのボランティアが
活動を行うイメージですが、

この「遠距離避難」の避難所では、一般ボランティアの活動参加は無いものとします。


自治会組織を立ち上げていただき、掃除や食事の世話などは自治会の会合などで被災者の
皆さんが決めていただき行ってもらう。

避難所の管理責任は当該避難所として使用している体育館などの職員が担当するが、
避難者からも管理責任者から消灯などの作業を担うこともあります。

物資の仕分けや搬入などの作業は、雇用対策の一環として被災者が担えば生活再建の
一つの行動といえます。

避難所の自治に関する活動は、被災者自らが担う事が重要です。

それ以外の作業は…
医師、看護師、介護士などの有資格ボランティアが活動を行います。



避難所での運営には、自治会内で話し合い、自治会役員などと滋賀県や当該避難所の市町関係者
が参加をし会議を行う。

仮設住宅へは、避難所で構築された自治会組織の班単位で入居することが望ましいです。

個室内での新たなコミュニティー作りには個人差があります。また、コミュニティー作りに失敗
して塞込んだ場合に仮設内では発見が遅れることになります。

避難所や仮設住宅に一般ボランティアが参加したいと申し出や学生(生徒)などからも
希望者があると思うが、避難所で生活をしている被災者は生活の場であります。

一般ボランティアは体験型といえることから遊びではなく生活を最優先と考えたです。


文責:
災害OUT・SIDE
正村圭史郎


E-mail saigaioutside@yahoo.co.jp









Posted by すきまかぜ編集部 at 02:51│Comments(0)
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