2011年06月08日
(宮城県気仙沼市)東日本大震災67-1




2011年6月7日
気仙沼市本吉地区
東日本大震災では広範囲に津波被害がありました。
津波被害といっても地域によって被害状況は様々…
本吉地区では津波によって全壊や流出した家が多数なため他の地で見られる「床下土砂だし」作業は殆どありません
今回…
正村が本吉に入って初めて?
の本格的な「床下土砂だし」でした。
「床下土砂だし」がメインの被災地とそうでない被災地では、使う道具も様々です。
フローリングの床下は真っ暗で投光器が必要ですが、「床下土砂だし」が少ない本吉では、この現場だけで揃えるにも難しく、個人使用のヘッドライトでの作業となりました。
投光器があれば数人が床下に潜り作業ができますが…
正村一人の寂しい作業となりました(笑)
あと2日程かかりそうな現場です。
写真は…
床下の風景、作業前と後…
手前が出し終えた跡、奥が後日分…
見にくいですが土砂の層…
文責
災害OUT・SIDE
正村圭史郎
saigaioutside@yahoo.co.jp
Posted by すきまかぜ編集部 at 01:11│Comments(0)