2011年02月27日
【火山】霧島連山・新燃岳火山噴火災害(都城市)6-12





2011年2月26日
平山公民館の屋根
牛之脛公民館の屋根
上牛之脛公民館の屋根
公民館等の施設は火山灰が降ろされていません。
新燃岳に関するネット上には、屋根上の除灰が…という話や、専門的除灰ボランティアが必要…という書き込みがありますが、正村が現地入りして各地区を廻ったかぎりでは、殆どの人家は火山灰が無かった(除灰済み)です。
みた感じだと一世帯に母屋、離れ、納屋等がある場合、母屋と離れは除灰してても納屋や牛舎の除灰が済んでいないパターンや、空き家等で屋根上の火山灰を見る事ができます。
正村が廻った都城市山田地区の県道417号から県道45号、そして国道223号まで登り、県道45号を夏尾地区を抜けて…
全体の9割は屋根上の火山灰が除去されていました。
都城市や高原町では、屋根上の火山灰除去で、一ヶ月間に約30名程のけが人が出ています。その内、8名は重体だそうです。
案全帯を着けての作業が基本だと思いますが、
北海道有珠山噴火災害の噴泥と違い、濡 続きを読む
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2011年02月27日
【火山】霧島連山・新燃岳火山噴火災害(都城市)6-11


2011年2月26日
夏尾地区の中小学校から下った辺り、上馬渡地区
深さは約3,5センチ
袋は10個でした
火山灰の形状は顆粒?
文責
災害OUT・SIED
正村圭史郎
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2011年02月27日
【火山】霧島連山・新燃岳火山噴火災害(都城市)6-10


2011年2月26日
県道45号を国道223号方面に行く、上牛之脛公民館の下、片添霊園(墓地)辺りで除灰が済んでいない場所
接地面はアスファルト
深さは約1,5センチ
袋は6個
火山灰の形状は小石混じり
文責
災害OUT・SIED
正村圭史郎
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2011年02月27日
【火山】霧島連山・新燃岳火山噴火災害(都城市)6-9



2011年2月26日
瀬之口地区の農業公園では、7袋になりました。
深さは約2センチ
火山灰の形状は顆粒?
袋に入れた量
文責
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正村圭史郎
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2011年02月27日
【火山】霧島連山・新燃岳火山噴火災害(都城市)6-8





2011年2月26日
メジャーで1m×1mの枠を設定する。
このエリアは地面と火山灰との接地面が砂地です。
文責
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正村圭史郎
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2011年02月27日
【火山】霧島連山・新燃岳火山噴火災害(都城市)6-7




2011年2月26日
都城市山田は当初から7センチもの火山灰が堆積していると噂を聞いていました。
今回の都城市行きは、20日前の高原町の活動から見ていた(話しを聞いていた)モノを確認しにいく意味もありました。
一ヶ月目の新燃岳火山噴火災害の今…として都城市山田地区と夏尾地区で火山灰堆積調査を行いました。
調査内容は…
1、噴火災害直後から火山灰除去が行われた形跡が無い
2、雨等で流された形跡が無い(しかし、風による移動はあり得る)
3、1m×1mの幅が取れる
写真は…瀬之口地区の農業公園です。
範囲を決めて…火山灰の層だけを袋に入れる。
袋のサイズです。
文責
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正村圭史郎
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2011年02月27日
【火山】霧島連山・新燃岳火山噴火災害(都城市)6-6

2011年2月26日
県道417号から牛之脛で県道45号に入って御池(国道223号)を目指して直ぐに看板がありました。
土石流につき…
此処が雨などで土石流の危険が高まり避難勧告が出たら最前線となる場所なんですね。
文責
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正村圭史郎
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2011年02月27日
【火山】霧島連山・新燃岳火山噴火災害(都城市)6-5




2011年2月26日
情報では御池に向う県道は閉鎖されているとの事だったので、その最前線まで行こうと自転車で向かいました。
上椎屋地区で通行止めの看板がありました。
「ここが最前線か?」
と思いましたが、この先が道幅が狭くなっているので登りが迂回路を通る仕組みになっています。
先の牛之脛で再び県道417号と合流します。
道が狭い上に火山灰の堆積です。
分岐地点(牛之脛付近)
左側が県道417号で右側が上椎屋から迂回してくる道です。
この先に県道45号との合流地点になっています。
文責
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正村圭史郎
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2011年02月27日
【火山】霧島連山・新燃岳火山噴火災害(都城市)6-4





2011年2月26日
県道417号、平山地区を流れる山田川の新地橋付近では土石流に備えて川底に貯まった火山灰や土砂等を取り除く作業をされてました。
県道417号や45号沿いの河川付近では土石流対策のフレキシブルコンテナ(巨大な土嚢)がありました。
県道45号沿い、駒発電所に登る辺りの河川でも土砂出し作業をおこなっていました。
県道45号沿いの夏尾小学校では校舎や体育館に積もった火山灰を重機を使って降ろしてました。運動場の脇にある傾斜地は作業員がシャベルや鍬で除灰されていました。
文責
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正村圭史郎
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2011年02月27日
【火山】霧島連山・新燃岳火山噴火災害(都城市)6-3




2011年2月26日
降灰後一ヶ月目の被災地です。都城市市街から山田に向かう…
沖水川を渡り河川敷をウェルネス浄化センター清流館の前を走り大淀川沿いを北上…
県道108号の乙房橋を渡り、県道45号を菓子野町(谷頭駅)に向かう直線の写真、この辺りは火山灰の粒子が細かくて歩道に面して建物や遮蔽物があると火山灰が残るが、風通しが良いと飛ばされているのが解る
菓子野町にある、かしの里ゆぽっぽ前の県道45号を抜けて県道42号と合流する手前の直線付近では一本農道に入ると火山灰が堆積してました。
山田支所前を走り、県道42号と県道417号が分岐する辺りで歩道に積もった火山灰を除去する作業をしていました。
段階として先ずは車道を除去して歩道に入った感じですね。
県道417号では各所で歩道の除灰作業が行われていました。
徐々に電動車椅子も走りやすくなってきます。
文責
災害OUT・SIED
正村圭史郎
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07:53
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